小さな貿易会社を経営してる人のブログ

経済、経営、金融をお題に緩く更新

相場観

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どうにもこうにも大自然で葉巻きを燻らしたい衝動に駆られた為、本日実行。

葉巻きは初めてなので銘柄はタバコ屋のお婆ちゃんにセレクトしてもらいました。

少し寒かったけれど紅葉をツマミに葉巻きをポッポッポッと最高のひと時を味わうと、あぁ人生はなんて素晴らしいのだろうと思ったり思わなかったり。。

 

さて11月も終わりが近づき、季節は冬という事で大嫌いな季節がやってきました。夏も嫌いだし冬も嫌いなので、真剣に海外移住を考える今日この頃。

相場は、ほーんそういう感じねという具合によく分からない動きをしますが、分析していきましょう。

 

原油先物価格は水平線77ドル代を推移。

ここは綺麗な水平線が引けますから77ドルジャスト付近は受給が均衡する場所かと考えます。

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金先物価格は長期で1680-1860ドルのレンジを形成。

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トルコリラは大丈夫かいって程に下落。

ここまで下がるとサポートもくそもないので、ただただ見守るのみ。

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クロス円は円安方向へ向かうもののユーロのみ失速。

ドルが強くユーロが弱い。

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株価はダウ・日経共に再び上を目指す動き。

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ここからは個別分析となります。

 

ドル円

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個人的には赤丸付近、大衆が売るであろうポイントを力強く上抜けした為、暫くはここがターニングポイントと考えます。

上抜けした後の押しでは114.500にて再び上方向へ切り返した為、依然としてショートが捕まっている事が想定されます。

力強い上昇の起点が緑線114.267なので、ここを背にロングでの立ち回りがベストとの見立てで短期ロングを回転する戦略です。

ドル円に関して次の長期的なレジスタンスは118.600付近で考えます。

 

ユーロ円

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ユーロはやはりどうも弱い印象で、他のクロス円の円安が進行する中、ユーロのみ弱含み。

チャートを中期的に見ると128.000をサポートとしたトリプルボトムに見えますが、ここは反発出来ず下抜けするのではと考えています。

ユーロ円が上がる要因としてはユーロが買われるので上がるではなく、円が売られる為、上がるという事です。

個人的に現在のレンジは132.640-127.010で考え、127.010で拾いたい気もしますが、ユーロのロングは控えたいところ。