小さな貿易会社を経営してる人のブログ

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10/4-10/8戦略

ドル円は月末9/22-9/30にかけて約300pips程の上昇。

現在のレートは丁度3割調整の111円。

赤枠110.000-110.750の価格帯は恐らくショートが相当数溜まっているでしょう。

先週、週足は上髭長めの陽線で確定。

押し目狙いの買い勢力が入ってきそうなチャートパターンなので、ロングは少し嫌だなと感じます。

110.750付近でロングを検討したいところですが、恐らくショートが捕まっている価格帯ギリギリなので、損切りは浅めで考えます。

110.500割れで長期間停滞するようなら一旦は下と考えます。ただしドル円のショートポジションは持たずロングでの立ち回りのみです。109円割れで目線切り替え。

f:id:ryosshan:20211003182054p:plain豪ドル円は想定通り9月月足ほぼほぼ十字線で確定。

私の時間軸だとレンジは79.400-81.400で見ています。

月足コマが2連続なので、個人的には難しい展開。他のクロス円を見ていると目線は割と下寄りになりますが、正直どちらでも良いです。

オージードルも9月月足はコマでやはり難しい展開。

現在のレートは週足レジスタンスで、中短期的には赤枠79.500付近が寂しい印象。ポジションの偏りは割とL/S共にフラットかなと考えます。

現在ショートを持っている人たちの清算が入ったらショートを検討したいので、入れるなら81.400付近かなと考えています。

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ポンド円の9月月足は陰線で確定。10月第一週週足は陽線を陰線で包む形にて確定するものの149円台では強く買われます。

目線は下寄りですが中々入りどころが掴めない展開でレンジは149.700-152.000で見ています。

注視しているスポットは150.800-151.000と151.770-152.070。

ポジションの偏りはフラットで考えます。

ポンドドルは長期で重要な節目となっています。1.35000。

日足実体で下抜け確定したものの、週足はヒゲで閉じているので、一旦反転上昇もあるかなと思います。

個人的にポンドは触らなくてもいいかなと考えます。

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ユーロ円の9月月足は陰線で確定。ポンド同様10月第一週週足は陽線を陰線で包み。

現在のレートは月足サポート128.500より上で推移。

レンジは128.500-130.700で見ています。

チャートパターンはダブルボトムを否定気味で赤枠129.800付近でロングが捕まっている印象。

目線は下。129.500-130.000でショートを予定。SLは130.000over。TPは127.050。

ユーロドルは9月月足大陰線にて確定。

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