"ワクチン打った?"
最近やたらと知り合いに聞かれる事が多くなったので、接種率はとうとう国民の過半数を超えたんだな感を感じます。
メディアの報道はワクチンに対するポジティブな印象を受けますが、その甲斐あってか、影響力のある人がSNS上でワクチンに否定的な発言すると袋叩きにされる有様なので、世論はワクチンに肯定的な人が多数という事なのでしょう。
厚労省の特設ページでは
「有効性と安全性の評価は丁寧に行われましたが、一部の臨床試験の終了予定時期が、将来の日付になっている場合があります。これは、こうした臨床試験に参加した方々に、より長期に有効性や安全性が認められるかどうかについて、引き続き情報収集が行われているためです。臨床試験に参加した方々は、世界で最初に新型コロナワクチンを接種した方々ですので、情報収集を続けることで、免疫の持続期間など、大変重要な科学的知見が得られると考えられます。」
とあります。
一つだけ確かな事は、長期の安全性、有効性はまだ現段階では分からないと言う事です。
https://media.tghn.org/medialibrary/2020/11/C4591001_Clinical_Protocol_Nov2020_Pfizer_BioNTech.pdf
少なくともmRNAワクチンがどういうものなのか。また、薬害の歴史について調べ、メリットデメリットを自身で天平にかけ慎重に判断すべきでメディアや世論に流され何となくで接種するべきものではないと個人的に思います。いつの時代も歴史は繰り返しますから。
私は、「重篤化しなくなるかも。そもそも感染する確率を抑えられるかも。」のメリットより、「将来的に、薬害が出るかも。」のデメリットと「接種した所で感染する事はあるし、重篤化する事もある。」事実から打たないと判断しますが、単純に元々、病院や薬が嫌いな類いの人間なので非常に自分本意ではありますが、結論どうでもいい、めんどくせに落ち着きます。
まぁ、そんな事こそどうでも良いのですが、接種率もそろそろ世界的に増加してそうなので相場的にもある種一つの転換点に差し掛かったのかなとも思います。
「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
<フェーズ悲観、懐疑>
コロナが騒がれ出し、相場は一旦下。悲観。
しかしあれ?なんでコロナでこんな世の中なのに株は上がるんだ?。懐疑。
<楽観>
コロナだけど、株はどうせ下がらないので売りは無いな。ワクチン普及とか。楽観。
<幸福感>
世の中のポジティブなニュースも増えてくる。
暴落。
私はこんな感じでアバウトに相場を捉えていて、今は楽観のフェーズに差し掛かった所かなと思います。
また、FRBがテーパリングの開始時期を探っているところで、これにより金利は上昇するとされ、ダウ平均なんかもずっと上げ続けている訳ですが、上値を追うのはそろそろ危険じゃないかなと思います。
日経225も然りです。
米10年利回り 1.341%
コロナ相場で特に強かった仮想通貨ですが、9月に入り一旦はクールダウン。
ビットコインは45000付近のサポートないし40000ドルを明確に下へ割り込まない限りは上目線で良いような気もしますが、方向性が決まるまでまだ時間がかかりそうです。
ドル円は109.650〜109.480付近の価格帯で買われ、110円台に入ると売られるレンジが暫く続いており歯痒い相場となっています。
ドル円に関して言えば明確に上目線なので、落ちたら拾うを徹底する戦略です。
オージードルは今月9月月足の下ヒゲが微妙なので、一旦下、月末が近づくにつれて反転上昇のイメージをしています。
0.71610買い。0.70270強く買い。