今日は久しぶりにデスクで作業していました。
デスクで作業!デスクで作業していましたー
ピンセットでつまんだり、テープ貼ったり、切ったり、写真撮ったりと。。
作業しながら自分は一体何屋なんだろうと少々考えこんだりしましたが、まあ何でも良いやとなりました。
南米仕入れの綺麗な石達。↓
さて、本題の相場観についてお話ししていきます。
まずはダウ平均から分析していきます。
2020年1月〜2月の下落起点となった29400を2020年11月に高値更新し、翌月12月に月足ヒゲにてのレジサポ転換がしっかり確認出来ます。その後上昇を続け、現在6月時点で黒線(需給線)に接触しています。
2020年1~2月の下落起点から換算して2020年2~3月の下落幅(11,000ドル)=1:1となる地点が41,000ドル付近となりますので長期的には41,000~43,000付近が節目になるのではないかなといった感じで見ています。
なので、節目29,400ドルを背にロングでの立ち回りがベストかなと。
続いて日経平均
日経平均は月足下降チャネル上限を少し超えたところで推移しています。ダウは高値更新を続けるものの、日経は停滞。
5月月足はフィボナッチ61.8%ジャストで下髭。
また、日足200MAは上向きでMAにサポートされています。チャートパターン的に上昇を続けるには悪くない形で日足レベルでレジサポ転換も確認出来ます。5月にこの水準で耐えたのがポイントかなと思います。日足チャート↓
年初は売りで見ていましたが、数ヶ月この価格水準で停滞した為、それなりに売りが溜まってそうなのと、強い形をしているのでショートポジションのエッジはなくなったとみて一旦ショートポジションはカット。節目は上限32700-下限27400で考えます。
1990年代の高値を超える事は無いと見てますから売り直すならもう少し上の32700からかなと思います。
大体このパターンになってくると本下落が始まればリターンムーブ狙い買い勢力のロスカットを巻き込んで大きく下落みたいなことが多々起こるので、どのみち積極的に買っていくフェーズではないかなと思います。
お次はビットコイン
ビットコインは2月頭から4月頭まで鬼のように上げ続けましたが、5月頭からこれまた鬼の如く下落。
結局2月上昇の起点まで全戻しです。
チャートパターン的にはヘッドアンドショルダー右肩といったところでしょうか。
隣接する月足レベルのサポートは33,000ドルと28,800ドル。
もう一段下には19,800ドルのサポートがありますが、ここまで来ると本格的にバブル崩壊と言っても良いでしょう。
4H足レベルでは、三角持ち合いを下抜けした直後で、ロングを誘うチャートパターンは今のところ形成されていません。
価格の水準的には思わず買ってしまいたい価格ですが、大局は下方向の力が強いので今無理して買う必要もないでしょう。
恐らく暫くはこの価格帯で揉むと見ています。