実は私、人との繋がりを意識的に避けていた時期がありまして、最近はどう言う巡り合わせか色々な人と関わるようになって、人と人との繋がりって大事だな、尊いなとつくづく思い知らされています。
私は"人脈"と言う言葉を使う人が嫌いです。
何と言うか、人を利用するみたいで。
人脈人脈言う人ほど、当の本人は何の魅力も持ち合わせていない他力本願ってパターンも多いですし。そんなので相手には見返りを求める癖に自分は相手に何を与えられるの?って。
人脈を求める者同士の付き合い程くだらないものは無いと思います。
人脈と言う言葉こそ嫌いですが、なんだかんだ私も仕事をする上で頼りにしている友人が1人だけいます。
その人が居ないと私のビジネスの大部分は成り立たないですし、これこそ俗に言うところの人脈ってものなんですよね。
その人とは元々ビジネスとは違う所で知り合ったのですが、かれこれ6年の付き合いです。
私は彼を信頼していますし、彼も私を信頼してくれていると思います。
出会った当時はまさか一緒にビジネスをする仲になるなんて思いもしませんでしたね。
それで、最近つくづく思うのは、この人脈ってものは自分から探しに行くものでは無くて、自然と出来るものなんだなと。
なので、「凄い人が来るから来ない?」って場に足を運ぶのではなくて、普段の何気ない日常で関わる人との付き合いを大事にする方が重要だと思うのです。
要は人付き合いに損得感情を持ち出すべきでは無いと言うことです。
こんな自分と関わってくれている人、一人一人に感謝して丁寧に接する事で、見返りは求めていないものの、それが後々自分にとってプラスに作用する事もあるのだなと。
なので、人との繋がりに閉鎖的になるのはとても勿体無いことなんだなと改めて思い直しました。
無理に色々な人と関わる必要はないけれど、今現在関わりを持ってくれている人達を私は大事にしていくと思います。