小さな貿易会社を経営してる人のブログ

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相場で生き残るには

こんにちは、りょっしゃんです。

私が相場に触れるようになってから約2年が経ちました。

トレーダーとしてはまだまだ出来損ないの超絶スーパーアルティメット駄目トレーダーですが、元手10万を1年で300万にした経験や、数日で300万を追証-50万にまで減らした経験もあります。

正直なところ、トータルではまだ負け越しているのですが、2年続けた甲斐がありました。最近改めて分かった事と言いますか、強く思う事があるのです。

それは「値動きだけ見てても勝てないな」と。

ここで言う値動きとは、テクニカル分析そのもので、ローソク足、チャートパターン、MACD、RSI、移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロス、などなど。

まぁ当たり前と言えば当たり前の話で、今更感はありますが、自分で分析した勝手な値ごろ感だけでトレードしてても上手くいくはずは無く、相場とは結局、市場参加者の需要と供給の均衡点に成り立つものなので、常に他の市場参加者の動向を追う必要がある為です。

ビジネスに例えるならこの商品の価格は1万円にしようと思ったところで、その商品を1万円で買ってくれる人がいるのかということで、もし自分の商品と同じようなものが市場に存在し、その同じような商品が同じクオリティーで5千円で売られていたら?

1.値段を他社に合わせる為値下げする。

2.値段設定の変更はしたくないので、他社との差別化を図るため、商品のクオリティーを上げる。

など、1、2のように常に他社(他の市場参加者)の動向を追う必要があります。

これはポーカーでも同じ事が言えます。プロのポーカープレイヤーは他プレイヤーのラウンド毎ベットを見ているだけで相手のハンドがある程度分かるそうです。他プレイヤーの動向を見る事がいかに重要であるのかが分かるいい例です。

 

さて話しは戻りますが、これまで例えたように、どの市場においても他の市場参加者ってやつは厄介であり、最も注視しなければならない存在なのです。

それで、他の市場参加者の動向を追う事が大切と分かったところで相場の世界ではこちらはどう動くべきなのかと言うことですが、少しヒントというか本質が分かった気がしたので、こうしてここに書き留めているのです。

ここからはあくまで私の持論なので、間違って認識している事も多々あるかとは思いますが、折角なので聞いてもらえればと思います。

先ず私は相場における他の市場参加者とは主に3つにカテゴライズされると考えています。

1.我々個人投資家

2.ヘッジファンド、銀行、政府などのある程度まとまった資金を持つ集団。

3.彼らの資金力?には誰も逆らう事の出来ない何か。

勢力図で言えば3>>2≧1となり1の私達は最下層となります。

1の私達は2及び3のエサであると自覚し彼らの動向を伺い、彼らの動かしたい方向に付いていかなければなりません。

さらに言えば、普段私達を翻弄してくるプレイヤーは多くの局面において2だと言え、3は頻繁に相場に関与せずここぞと言う局面だけに関与するとも考えています。

いったい2はどういった目線で相場を動かしているのでしょう。それは1の我々の逆を突き、ロスカット(損切り)させる事によって無理矢理売り付ける、又は買い戻させる事を目的とした行動を取っているように思います。

何故2は1から絞り取る事を考えるかと言えば、大前提として相場の世界では皆がWin Winではなく、誰かの損失が誰かの利益だからですね。

では具体的にどうすれば良いのかと言うことですが、先ず最初に基本としてシンプルな分析力が必要だと考えています。ここで言うシンプルな分析力とは、値動きのみを考えた分析力であり、多くの個人投資家達が考えるような分析です。

f:id:ryosshan:20191009102735p:imageこの様な感じでチャネルやフィボナッチを引いてみたりしましたが、現在は下降平行チャネル内を推移しており、次の値の節目としては上値赤線108.500、下値106.000みたいな感じでおおよそ普通の分析をする訳です。

次にこの基本の分析を基にどこで、ロスカット(損切り)が頻発するのかと、個人投資家達はどこでどちらにポジションを持っているのかを考えます。冒頭で述べた2のプレイヤー目線ですね。

それで気になるのが、多くの個人投資家達はどちらにポジションを持っているのかということですが、答えはシンプルで12H足での移動平均線デッドクロス、4Hレベルでの平行チャネルは下向き、スワップポイントは売り側がマイナス。

これらの要素だけでも、多くの個人投資家は売り目線である事が分かります。なので当然2のプレイヤーが狙う方向は一旦上だと頭の片隅に入れておかねばなりません。

で、肝心の上へ仕掛けるタイミングは1.いつ、2.いつまで、3.どこまでなのかということですが、、

1.個人投資家の売りが過熱した際、安値更新後

2.個人投資家の目線が上に変わりつつある場面や、損切りが発生した地点より少し先

3.後でチャートを見返しても不自然ではない限界ギリギリの地点

である場合が殆どだと思います。

これらからなんとなくですがこんな感じかなーって白線を引いてみました。f:id:ryosshan:20191009122224p:image下降チャネルを上抜けし、前回高値も更新。前回高値付近ではロスカットが頻発するので反対売買が行われ、多少値が上に伸びます。そしてダウ理論信者は高値更新と同時に目線を上に変えるタイミングでもあります。そこでドカンと下に売りを仕掛けるのが2のプレイヤーの常套手段な訳です。

とは言え相場に100%はありませんから予想通りの値動きをする訳ではありません。

あくまで大事な事として2のプレイヤーの目線に立って考えるという事をこれまで述べてきました。なのでこれまでの話を要約すると「狩る側の気持ちを考えなさい。」です。

 

で次の大事な要素ですが、ズバリ資金管理です。

これさえ出来ていれば、大きく負けることって滅多にないなと最近改めて感じるのです。

私の負けパターンの多くが細かい損切りによる小さな損失の積み重ねでした。大きな動きを狙う為にレンジ相場でただひたすらに消耗する。

売り狙いならば高値を更新しては損切り、また損切り、損切りとそして最終的には下に大きく落ちるが上手く取りきれない。こんなパターンばかりでした。

なので、はなから全力で仕込まないでおいて高値を更新する度にナンピンが好ましいです。まぁ当たり前ですね。早く結果を出したいが為に一気に仕込んでしまうトレードはよほどの勝利がない限りは破産街道真っしぐらです。

なので、長く相場で生き残りたいと本気で考えるならば、常に余裕を持ったトレードを行う必要があります。

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