これは先月の話しです。
そろそろ在庫の商品も減ってきたという事で、いつもの仕入先で入念にリサーチしながら利益率の高そうな商品を探す事に。
結果、日本で転売すれば、1商品につき3000円程の利益が見込める商品を見つけ類似商品をカテゴリーに絞ってさらに検索。
すると、同じような商品の平均価格は数量1つ辺り8$〜15$程でした。
当然、仕入値を出来るだけ安く抑えたい私は、検索順位を「安い順」へ。
すると、そこに表示された最安値は8$。「まぁ8$なら良いか」と言う事で、同商品を100個注文。
何故かその日だけ特に何も考えず、いつものようにクレジットでサクッと決済。
その後約1ヶ月半が経ちますが未だ商品は届かず、、
いつもは大体2週間程で届いていたのにもう6週目です。
これはおかしいと思い(大分気付くの遅い?)、セラーへ連絡。
すると片言の日本語で商品は送ったとの事。
あれ?そう言えばトラッキングナンバーは?
と尋ねると番号が送られてきました。
早速その番号で検索をかけてみると"NO DATA"の表示。
あぁこれはやられたなということで再びセラーへ連絡すると返答は返ってくるものの、「ワカラナイ」との事でした。
その後何度かやり取りをしたのですが、何せ言葉の壁がある為に、会話が噛み合わないのです。
私「出荷しましたか?」
セラー「YES」
私「トラッキングナンバー教えてもらえますか?」
セラー「○○○-○○ダヨ」
私「検索結果にそのナンバーが表示されませんでしたが、番号は正しいですか?」
セラー「タダシイ。アナタマチガッテルヨ。」
私「でも届いてないのは事実なので対応して頂けますか?」
セラー「NO.アナタ二、タシカニ、ブツワ、オクッタヨ」
私「... OK.THANX.」
みたいな感じです。笑
向こうに悪意があるのか、それともただの手違いなのか真相はわかりませんが、今回の件は完全に私の不注意でした。
後々になって私が購入したセラーの評価は評価数自体が非常に少なく、更には悪い評価が大半を占めていました。
それに加えて同商品ジャンルの中では1番安い商品。
冷静に考えてみると完全に手を出してはいけない俗に言う"怪し過ぎる物件"でした。
幸い金額も少額?(10万程)でしたし、面倒なので今回の件はこれ以上深追いする気はありませんが、勉強代にしては非常に高くついたなといった所でしょうか。
もし、lot100ではなく、1000,10000と輸入していたらと考えると怖すぎます。
今回の事から物販にはリスクが2つある事を再認識出来た点は良かったです。
それは
・仕入れたものが希望価格で売れないリスク
・何らかのトラブルで商品がまず手元に届かないリスク
やはり商売をする以上、リワードを求めるのは大前提として、それ以上にリスクを極限まで取り除いていかないといけないなと強く考えさせられました。