こんにちは、りょっしゃんです
今回は"0から1を作る"をタイトルに仕事や人生と絡めてお話しさせていただきます
0から1を作るとはつまり、無から有を生み出すことで、ここで言う"無"とは、スタート地点と考えてもらって構いません
人生における0から1
私達日本人は義務教育である中学卒業過程までは基本的に皆が同じ道を歩み、卒業と同時にそれぞれが別の道を歩み出しますね
卒業後、進学する者もいれば、就職する者もいます
これは義務教育という国が敷いたレールを初めて外れる為に、スタート地点とも言えるでしょう
その後、就職を選択した方は、社会人としてのスタートですし、高校へ進学した方も高校生活のスタートと言えますね
そして、ここからは歩み続けねばなりません
月日が経ち、転職すれば1から2、大学へ進学すれば同じく1から2となります
その後も何か節目がある度に2から3、3から4とより成長していくと言えるでしょう
何故なら人生とは経験や知識の積み重ねであり、今まで培ってきたものが減るといった事は決してないからです
仕事における0から1
仕事における0から1は場合によっては、今まで培ってきたものが意味を成さなくなる事があります
つまり0から1、その後1から0と再びスタート地点から再出発という意味です
例えばこんな場合が考えられます
・営業職の方が経理へ転職する
・一般的なサラリーマンが画家を志す
・弁護士が自衛官になる
など、人生としての経験を次の仕事に生かす事はできますが、基本的に仕事のスキルは0から覚えなくてはならないからです
逆に転職するにしても、仕事自体のスキルをそのまま次に活かせるのであれば、それはステップアップであり1から2になると言えるでしょう
経済活動における0から1
多くの方は会社に勤めており、会社に務めるという事は、基本的に1から2を作り出していると言えるでしょう
何故ならそれは会社というベースがあってこその仕事だからです
例えば
・営業職であれば、自社の商品を売り込みます
・事務であれば自社のデータを管理します
・企画であれば自社の資金或いは自社のコネクションを使い企画します
逆に経営者達は会社を0から作るという観点から0から1を作り出していると言えるでしょう
これらの共通点及び、まとめ
あなたが過去に何かを0から始めた時を思い返してください
0から1を作る時には物凄く勇気がいりますよね
右も左も分からない分野に飛び込んでいく事は、とても怖いものだと私は思うのです
けれど飛び込んだ結果、良かった、楽しいと思えた事は多いはずです
なんだかんだ言いましても0から1を作るということは、人生、仕事、経済活動これら全てに共通して、楽しいことなんです
1から2、2から3と積み上げていくこともより深みが増し、素晴らしいことです
けれど、何度スタート地点に戻ろうとも、果敢に新しいことにチャレンジしていくということも良いものかもしれませんね